春永代経法要

春永代経法要を4月22日(昼座13時30分、夜座19時30分)、4月23日(昼座13時30分)に勤めさせていただきました。ご参拝の皆さまとお正信偈をお勤めした後、御講師の深野純一師(山口教区白滝組誓願寺)からご法話をいただきました。
御開山親鸞聖人のご生涯について、親鸞聖人が亡くなられた時に看取られた娘覚信尼さまのこと、その覚信尼さまと越後におられた母恵信尼さまとのお手紙のこと、そのお手紙に書かれていた親鸞聖人と法然上人との出会いについて、などとても興味深く心に残る御法話、ありがとうございました。
法然上人と親鸞聖人とがどのようなお話をされたのか、そばで聞かせていただいても高度すぎてちんぷんかんぷんと思いますが、その教えは今の時代まで「聖人一流」の流れで立教開宗800年という長い間も途切れる事なく、変わる事なく私たちに届けてくださっていると思います。
お参りいただいた方々、ありがとうございました。
次回の法要も是非、ご参拝ください。
一緒にお聴聞しましょう。

ご参拝の皆さまとお正信偈をお勤めしました。

ありがたいお話、ありがとうございました。
