報恩講のご案内

朝晩はめっきり寒くなって参りました。
皆様、お変わりありませんか。
さて、浄楽寺では『報恩講』を以下の日程で勤めさせていただきます。
[日程]
11月20日(木)昼座13時30分 / 夜座19時00分
11月21日(金)昼座13時30分
11月22日(土)昼座13時30分
[法話]
淺田 恵真 和上(大阪教区 天野南組 因念寺(大阪府堺市))
『報恩講(ほうおんこう)』とは浄土真宗の宗祖、親鸞聖人の祥月命日をご縁として営まれる法要で、浄土真宗ではもっとも大切なものです。親鸞聖人が何を私たちにお伝えくださったのか、しっかり聞かせて頂きましょう。この度は、大変著名な先生が遠方よりお越し下さいます。せっかくの機会です、一度でもお参りください。
●ぜんざいの接待(無料・申し込み不要)
親鸞聖人が越後に流罪になり、厳しい生活の中で日々過ごしておられました。特に食生活は、雪国でもあり、今日のように収穫できる土地柄ではなく、貴重な米を節約するために、小豆粥(あずきがゆ)を食しておられたとの事で、それにちなんで小豆のぜんざいを食して、聖人のご苦労を偲ばせて頂こうというものです。
今回も11月20日の夜座の後に婦人会によるぜんざいのお接待が行われます。法要の後、帰宅前にちょっと一息。暖かくて美味しいぜんざいをご賞味下さい。
●お斎の接待(無料・申し込み要)
11月22日11時30分に浄楽寺本堂にて、婦人会の皆様が手作りのお斎を接待下さいます。浄楽寺の精進料理を味わって下さい。
ご希望の方は、門信徒会誌「光輪」11月号と共にお送りした申込み用紙を浄楽寺にお届けください。申込み用紙がお手元にない方は、浄楽寺に直接もしくは電話(Tel. 093-791-0245)で、お名前、ご住所、日中に連絡が取れる電話番号をご連絡ください。
お斎のご提供は11月22日11時30分に浄楽寺本堂でお席に着いていただける方のみとなります。持ち帰り(テイクアウト)は行っていませんのでご注意ください。
無料でご提供させていただきますが、料理準備の都合上、11月21日13時30分迄に申し込みが必要です。お気軽に(できればお早めに)お申し込み下さい。また、お申し込み後に来られなくなった場合は、ご用意した料理が無駄になりますので早めにご連絡いただけると幸いです。
不明な点があればお尋ねください。
・関連リンク
報恩講(昨年の様子)
https://johrakuji.jp/2024/12/21/honko2024/

